◆大相撲初場所8日目(18日、東京・両国国技館) 2020年初場所14日目以来、6年ぶりの天覧相撲の結びで横綱・大の里(…
◆大相撲初場所8日目(18日、東京・両国国技館)
2020年初場所14日目以来、6年ぶりの天覧相撲の結びで横綱・大の里(二所ノ関)に伯乃富士(伊勢ケ浜)が胸を借りる。7日目の豊昇龍との一番は取り直しの熱戦。負けたとはいえ伯乃富士の勢いは本物といえる。過去の対戦は2勝2敗の五分。前に出る本来の相撲が影を潜めている大の里が当たり負けして引き技に逃げようとすると墓穴を掘る可能性もある。
大関・安青錦(安治川)と霧島(音羽山)の一番もおもしろい。安青錦は相変わらず前傾姿勢を崩さない低い攻めが光る。背筋と腹筋の力が強いのか、まわしを取ってからの力強さもある。相手は1敗を堅持している霧島。好取組になるのは必至だ。
7日目に霧島に敗れ3敗目を喫した義ノ富士(伊勢ケ浜)だが、八角理事長は「負けたけど、よく稽古しているという内容だった」と高評価。実力者の若元春(荒汐)が相手でもひるまず攻めることができる。