<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子>◇個人第18戦予選◇18日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサ…

<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子>◇個人第18戦予選◇18日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

レジェンド葛西紀明(53=土屋ホーム)が現役続行を宣言し、4年後フランス・アルプス地方で行われる30年冬季五輪を目指す意向を明言した。

W杯予選に臨むも112メートル、56位で本戦出場を逃し、ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅した。予選後、次の五輪について「もちろん狙っていきたい。この先自分がどう上がっていけるかっていうのも楽しみ」と話した。4年後は57歳となるが「最高じゃないですか。この年でやってるっていう」と笑顔を見せる。

2大会ぶり9度目五輪出場を目指していたが、届かなかった。ただ、前回の22年北京五輪では、開幕約4カ月前の冬のシーズン入り前の21年10月時点で海外遠征メンバー入りできず、五輪出場の可能性が消えていた。

今回は五輪シーズンの今季、コンチネンタル杯の遠征メンバーはW杯メンバーにも入るなど、五輪代表争いをギリギリまで演じた。「今本当に調子は悪くない。良くもないけど、悪くない。ちょっとしたきっかけでパンと良くなりそうですし、あと4年もある。その4年の中で自分がどう変わっていくかっていうのを期待しながら練習に励んでいきたい」と年齢による衰えは感じていない。

刺激を受けるのはサッカー元日本代表のキングカズことFW三浦知良(58)。J3福島入りし、5年ぶりJリーグに復帰する。「元気と勇気をみなさんに届けていけるなら、まだまだ続けますし、キングカズさんもJリーグで頑張るっていうので、カズさんの道をたどって僕もいきたい」と意気込みを口にした。