「スノーボード・ハーフパイプW杯」(17日、ラークス) 五輪前の最後のW杯として、第5戦の男子決勝が行われた。22年北…
「スノーボード・ハーフパイプW杯」(17日、ラークス)
五輪前の最後のW杯として、第5戦の男子決勝が行われた。22年北京五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は、途中棄権し、12位となった。1本の試技で技を4~5回連続して放つハーフパイプ。3回目の技の空中でバランスを崩し、地面とほぼ並行で顔と腹から落下した。両膝に手をついて苦しそうにしながらも自力で滑ってきたが、板の先端は折れ、鼻と口付近からは大流血。衝撃の強さを表していた。
事故が起こった3本目に放った技は、平野歩のオリジナルトリックのフロントサイドダブルコーク1260クリップラージャパングラブ。「練習段階から何回も頭から落ちたり、ほとんど逆さの状態で落ちてトラウマみたいになっていた」と壮絶な練習過程を語っており、五輪前の最終戦で悪夢が起こってしまった。
中国で行われたW杯初戦では、この技を使用して開幕戦V。しかし五輪前最後のW杯で、嫌なイメージが残る棄権となった。