◆スノーボード・ハーフパイプ(HP)W杯第5戦(17日、スイス・ラークス) 12人による男子決勝が行われ、2022年北京…

◆スノーボード・ハーフパイプ(HP)W杯第5戦(17日、スイス・ラークス)

 12人による男子決勝が行われ、2022年北京五輪金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が、1本目で1発目から大技のスイッチバック・ダブルコーク(DC)1260のノーズグラブを決め、2発目もキャブのDC1440インディーで高さを出した。しかし3発目でアクシデント。勢いよく飛び出したが、着地は前方に倒れ込む形になった。何とか自力で起き上がったが、ボードは折れ、顔を雪面に強く打ったか、出血していた。その後の決勝2本目は棄権し、12位となった。

 ミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)で連覇に挑む今シーズン。開幕前の昨年12月に盟友のショーン・ホワイト氏(米国)が開催するザ・スノーリーグで優勝。その翌週に行われた今季W杯開幕戦も制して2連勝した。冬季五輪では14年ソチ大会から4大会連続の代表入りも確実にし、今大会で五輪前最後のW杯に臨んでいた。五輪開幕まで3週間を切った中でのアクシデント。五輪王者・平野歩の状態が心配される。