広島・滝田一希投手(24)が17日、広島県廿日市市の大野練習場で行われている合同自主トレで、今年初めてブルペン入りした…
広島・滝田一希投手(24)が17日、広島県廿日市市の大野練習場で行われている合同自主トレで、今年初めてブルペン入りした。変化球を交えて約20球を投じ、状態を確認。「最初にしては感覚がとてもよかった。オフにやってきたことが出せている」と納得の表情を浮かべた。
先輩左腕からの助言を参考に、フォームの修正に力を注いでいる。昨年12月上旬に床田と食事。リリースが安定しない悩みをぶつけると「ボールを離す瞬間、指先に力を入れるのでは遅い。少し手前から力を入れるイメージ」と金言を授かった。この日もその感覚を意識して投球。「リリースが安定するようになった。これまでになかった感じ」と、新感覚に確かな手応えを感じている。
投球の土台となる下半身の強化にも余念がない。昨秋のキャンプでは腰痛を発症し、途中離脱。「体の使い方がよくなかった」と腰に負担がかかりすぎないように、軸足となる左足の使い方を見直した。「プレートを左足全体でグッと押し込めるようになった。ここからもっと自分のものにしていきたい」と、体全体を連動させた理想のフォームを追い求めていく。
今季が3年目。自身初の開幕1軍を目指し、2月からの猛アピールを誓う。「結果を残さないといけないので」と短い言葉に決意を込めた滝田。若き左腕が目の色を変えて、目標へと突き進む。