<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1624人WBOアジ…
<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT>◇17日◇東京・後楽園ホール◇観衆1624人
WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座決定戦で、同級1位の李健太(29=帝拳)が同級王座獲得に成功した。元王者・永田大士(36=三迫)との同級王座決定戦に挑み、3-0(99-91×2、100-90)の判定勝利。接近戦に持ち込む永田に対し、ワンツー、左ストレート、左右のアッパーを駆使して試合の主導権を握り続けた。
元アジア2冠王者となる永田に対し、対戦できたことを感謝した李は「この試合に向け、本当にすごい練習してきた。本当は倒してこのベルトを巻きたかったが、判定で反省している。KOは狙っていたので。まだまだ。もっと練習しないといけない」と気を引き締めた。
試合後、4月には世奈夫人との間に第1子が誕生予定だと明かした。李は「それで絶対に負けられなかった。嫁さんとの家族旅行もしたいと思っていたので」と安堵(あんど)の笑み。新年すぐに日本同級王座を返上し、世界へのステップを踏む段階となった。
このアジア王座獲得でWBOを中心に世界主要団体のランキング入りも期待できる。李は「気持ちは、もう本当に世界の舞台に。世界ランカーと戦いたい気持ちはめっちゃあるが、こういう試合ではだめ」と自ら厳しい目を交えながら決意を表明。会場隣の東京ドームでは韓国の人気ガールズグループBLACKPINKがライブ開催していたこともあり、李は「今日はBLACKPINK(のライブ)があるんですけど、大事なライブあるのに僕の試合を見に来てくれてありがとうございました。また応援してください」とジョークで興行を締めくくっていた。