「全日本王座決定戦・G1」(17日、芦屋) 1号艇の定松勇樹(24)=佐賀・125期・A1=が、インから逃げて完勝。G…
「全日本王座決定戦・G1」(17日、芦屋)
1号艇の定松勇樹(24)=佐賀・125期・A1=が、インから逃げて完勝。G1初制覇を果たし、来年3月に地元からつで開催されるSG・クラシックの権利も獲得した。2着は5号艇の吉田裕平(愛知)、3着には6号艇の平本真之(愛知)が入った。
定松が最高の形でG1初制覇を決めた。「節間通していい体感ではなかった」。今節は機力に不安を残す一節間だったが「最後はターン回りも仕上がっていたし、いい調整ができた」と最終決戦に向けて機力を底上げ。コンマ10のトップSを放ち、堂々の逃げ切りで優勝ゴールを駆け抜けた。
このVで来年3月に地元からつで開催されるSG・クラシックの権利を獲得。「からつのSGに出られることが自分の中ではうれしい。(峰)竜太さんもからつのSGは走ったことがないみたいなので、先に取って心に余裕を持ちたい」と師匠よりも一足お先に地元SGの切符をつかんだことで笑みもこぼれる。
次節の一般戦を挟んでからは地元からつの九州地区選、若松周年と特別戦ロードを歩み続ける。「こういうチャンスをしっかりつかんでいける選手になりたい」。再びグランプリの舞台に返り咲くためにも、価値あるVを今年の快進撃の第一歩にする。