ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が、日本ハムへ移籍した有原の穴埋め役として高卒4年目左腕大野の名前を挙げた。この日は福…

ソフトバンク小久保裕紀監督(54)が、日本ハムへ移籍した有原の穴埋め役として高卒4年目左腕大野の名前を挙げた。この日は福岡市立こども病院を訪問。今季期待の若手を問われると「前田悠伍、前田純…」とダブル前田の名前を出し「あと、奄美大島(出身)の大野稼頭央。彼も昨年急成長してきている。楽しみにしてます」と期待を込めた。

鹿児島・大島高では3年春に甲子園に出場。父親が西武やメジャーで活躍した松井稼頭央のファンだったことから名付けられた。22年ドラフト4位で入団。3年目の昨季1軍デビューし4試合、4回1/3を投げ無失点。2軍では23試合に投げ1勝2敗、防御率2・75の数字を残した。

176センチと身長は大きくないが、スタミナがあり、チェンジアップ、カーブ、スライダーを操る。小久保監督は「先発やらせますよ」と話し、オープン戦でもチャンスを与える考えで「血の入れ替えというか、下からの力がない限りはずっと強いチームは作れない」。有原の抜けた大きな穴を埋める新戦力となれるのか。アピールのキャンプインはもうすぐだ。【石橋隆雄】