東都大学野球の専大は17日、東京都内で専大野球部創部100周年記念祝賀会を開き、OB、関係者、約500人が出席。広島の球…

東都大学野球の専大は17日、東京都内で専大野球部創部100周年記念祝賀会を開き、OB、関係者、約500人が出席。広島の球団アドバイザーで、同大OBの黒田博樹氏(50)が特別功労賞を受賞し表彰された。「OBの1人として、その長い歴史の一端を担えたことをうれしく、また光栄に思います」と、あいさつした。

同氏にとって、専大時代の野球は、原点とも言える。「僕自身、高校時代(上宮)はほぼゲームで投げられる投手ではなかった。それが専大のセレクションを受け、合格。“投手・黒田”を認めてもらったことが大きかった」。合格を自信に変え、厳しい練習に励んだ。

入学時は2部も、3年秋には入れ替え戦で勝利し1部昇格を果たし、4年春は神宮でプレー。当時は青学大に元ロッテ監督の井口資仁氏(51)、東洋大には元阪神の今岡真訪氏(51)ら、後にプロ入りする選手がプレー。「最後に同じ舞台に立てたことは、後の野球人生にとってもとても大きかった」。戦国東都の高いレベルで揉まれ成長。さらに上を目指すきっかけにもなった。

現在は17年秋から2部と低迷している。黒田氏は大学時代の自分と重ね合わせ、「人間どこで何が変わるかわからない。自分ならまだやれる、やりたい、と思うなら常にトライし続けて欲しいと思います」と話した。

同大は2月1日付で、OBで元広島の町田公二郎氏(56)が監督に就任する。黒田氏は「カープでともにプレーをしていた町田さんが監督に就任される。町田さんならその流れを変えてくれるものだと思っています。古豪復活、そして1部復帰を必ず実現させてくれると信じています」と、大きな期待を寄せた。