「大相撲初場所・7日目」(17日、両国国技館) 横綱豊昇龍は平幕伯乃富士を取り直しの末に寄り倒しで退けた。 最初の一番…
「大相撲初場所・7日目」(17日、両国国技館)
横綱豊昇龍は平幕伯乃富士を取り直しの末に寄り倒しで退けた。
最初の一番は土俵際で投げの打ち合いとなり、豊昇龍は苦し紛れの下手投げ。土俵に落ちた際に右のおでこがズルリとすりむけて、赤く血が滲んだ。軍配は豊昇龍に上がったが、物言いがつき、協議の結果「同体とみて取り直しといたします」と説明された。
取り直しの一番では「しっかり集中できたのが良かった。気持ちも切れていなかった」と右上手を引いて圧倒。最初の一番については「分からない。体に任せた。反応が良かった」と振り返り、赤むけのおでこについて「まだ痛い。これがあったから勝ったと思う。髪の毛また薄くなっちゃった」と苦笑した。
同様の相撲は過去にあったかと問われた豊昇龍は「正代戦以来じゃないか。オレは平幕だった。それも1月場所、14日目だった」と回想。豊昇龍は2022年初場所14日目に、正代の投げをこらえて頭から落ち、同体として取り直しに。2番目は寄り切りで豊昇龍が勝った。