スピードスケート・ショートトラック女子でミラノ・コルティナ五輪代表の長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)の壮行会が16…
スピードスケート・ショートトラック女子でミラノ・コルティナ五輪代表の長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)の壮行会が16日、母校の関学大西宮上ケ原キャンパスで行われた。昨年12月の全日本選手権で18大会ぶりの3冠を達成し、逆転で五輪代表を手にした。一躍ショートトラック界のヒロインにエールを送ろうと、大学の後輩や、関係者ら360人が集まった。
高校まではスケートと並行してゴルフにも取り組んでいた。出席した森康俊学長からは“助っ人部員”として活躍した際に、春季リーグで1部昇格を果たしたことなどの実績が語られた。関西学院の中道基夫院長からは「オリンピックという舞台を楽しんできて」とメッセージが送られた。
応援団、チアリーディングからの激励も受け、「遥南」と名前と寄せ書きが入った国旗も送られた。会の最後には「小学校3年生の時の西宮アイスアリーナができた。兵庫に初めての年間リンクができて、本格的にスケートを始めた」などこれまでの競技生活を振り返った。
年数を重ね、五輪が夢へと変わった。さらに、関学大OBでもある横山大希が18年平昌五輪に出場した際、自身は送り出す側として壮行会に参加。「そのときオリンピックが目標になった。関学に選んだ理由も横山さんを追いかけて。幼い頃からのヒーローだった」と徐々に現実的となった大舞台に自分自身が出場する番となった。「私もこれまで関わってきてくださった方たちのように、子供たちに夢を与えられるような存在になれるよう、全力で滑りきりたい」とミラノでの活躍を誓った。