アトレチコ・マドリードは15日、アルゼンチン代表MFジュリアーノ・シメオネ(23)と30年6月30日まで契約延長したこと…
アトレチコ・マドリードは15日、アルゼンチン代表MFジュリアーノ・シメオネ(23)と30年6月30日まで契約延長したことを発表した。
監督の三男であるジュリアーノ・シメオネは、19年夏にリバープレート(アルゼンチン)からAマドリードの下部組織に加入した。21-22年シーズンにBチームで36試合24得点と高い攻撃力を発揮し、22年4月のグラナダ戦でトップチームデビューを達成。その後、サラゴサとアラベスへの2季連続の期限付き移籍を経て、24-25年シーズンにAマドリードに戻り、正式にトップチームの一員となった。
それ以降、急成長を遂げ、今や右サイドの攻撃的MFとして絶対的な地位を確立し、サポーターに最も愛される選手の1人となっている。トップチームでの1年半の公式戦成績は77試合出場、8得点16アシスト。24年11月のワールドカップ南米予選ペルー戦でアルゼンチン代表デビューを果たし、通算9試合に出場し、1得点を挙げている。
Aマドリードでの今季ここまでの公式戦出場時間は、スロベニア代表スロバキアGKオブラク、DFハンツコに次いで3番目に多い2070分(27試合)。アシスト(7回)、ドリブル(40回)、攻撃のデュエル勝利数(83回)、守備のデュエル勝利数(98回)はそれぞれチームトップ。
さらに、スペインリーグ屈指のドリブラーであるスペイン代表FWヤマル(バルセロナ)やブラジル代表FWビニシウス(レアル・マドリード)などを上回り、リーグ戦でイエローカードを最も多く誘発している選手となっている(11枚)。
このような素晴らしいパフォーマンスが高評価され、28年で満了する予定だった契約を、30年6月30日まで2年間延長することで合意した。スペイン紙マルカによると、契約解除金は5億ユーロ(約900億円)に設定されているとのことだ。(高橋智行通信員)