フィギュアスケート・ペアで愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(ゆな、20)森口澄士(すみただ、24)組(木下アカデミー)が22…
フィギュアスケート・ペアで愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(ゆな、20)森口澄士(すみただ、24)組(木下アカデミー)が22日開幕の4大陸選手権(北京)で弾みをつけ、2月6日開幕のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)へ突き進む。
16日、拠点の木下アカデミー京都アイスアリーナで練習公開。長岡が森口に投げられながら跳ぶスロー3回転ジャンプを入念に確認した。昨年11月の自己ベスト(202・11点)は今季世界9位のスコア。森口は五輪前で最後の実戦となる4大陸へ「表彰台に乗れるようにしたい。もちろん1位も目指している。(五輪では)まずは上位入賞を目標に頑張りたい」と意気込んだ。
京都出身の森口と北海道出身の長岡は、年末年始をそれぞれの地元で過ごした。初詣のおみくじはそろって末吉だったが、2人とも納得がいかずに引き直したという。森口は2度目も末吉だったが、3度目では大吉を引き当てたと明かし「(くじの番号も)1番の大吉。本当に良いことばっかり書いてあった」と満足げにほほ笑んだ。
一方の長岡は北海道神宮で運試し。2度目は吉が出て「それ以上は望まなくていい」と満足したが、後日の取材で再びおみくじを引く流れになり、3度目は末吉。再び引き直し、4度目で吉を引き当てた。4枚とも「人の助けあってかなう」と書かれており「やっぱり素晴らしいな、おみくじは」と感心。これに森口は「僕は3回しか引いていないです」とツッコミを入れていた。
吉兆ムードで迎える五輪に、気分も高揚している2人。森口は「五輪に向けて全てが楽しみ」と笑顔を見せ、長岡も「とにかくワクワク。初出場なので全てが初めて。環境、リンク、ふれあい、全てを楽しみたい」と声を弾ませた。
昨季から自己ベストを約40点も伸ばしたゆなすみ。世界王者の三浦璃来、木原龍一組の背中を追いかけ、ミラノでも快進撃を起こす。