◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(16日、中国・張家口) 女子の個人第17戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行わ…
◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(16日、中国・張家口)
女子の個人第17戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、今季5勝を挙げる高梨沙羅(クラレ)は、合計210・0点で6位にとどまった。
1回目に126メートルを飛び5位。逆転を目指して挑んだ2回目は125メートルで順位を上げることはできなかった。
ミラノ・コルティナ五輪シーズンの今季は、ここまで2度の4位、5位があるように2季ぶりの表彰台にあと一歩と迫っているが、わずかに届かない。ただ、足を前後にして着地するテレマーク姿勢が、昨季より改善されてきており、飛型点を稼げるようになったのはプラス。高梨も「点が線になりつつある」と前向きに話す。
4度目となる五輪代表入りが確実視される。18年平昌五輪で銅メダルを獲得したが、前回の22年北京大会では混合団体でスーツの規定違反で失格した。4年間、その雪辱に燃え調整してきた。17日に張家口で1戦を消化し、20日からは蔵王、札幌と国内4連戦に出場。地元開催で飛躍につなげ五輪の借りは五輪で返してみせる。