Jリーグ昇格を目指す関西1部リーグIKOMA FC奈良(以下生駒)が16日、FW都倉賢(39)の獲得を発表した。25年ま…

Jリーグ昇格を目指す関西1部リーグIKOMA FC奈良(以下生駒)が16日、FW都倉賢(39)の獲得を発表した。25年まで保有権はJFLいわてグルージャ盛岡が所有していた。

東京都生まれの都倉は、川崎Fを皮切りに神戸、札幌、C大阪などJリーグで活躍。昨季はいわてから当時J3の栃木Cへ期限付き移籍したものの退団となり、いわても契約満了になった。

移籍先を決めるため、昨年12月のトライアウトに参加を希望した都倉だが、Jリーグ所属選手が参加条件だったために不可となり、自身のX(旧ツイッター)で「都倉の情熱は消えていません。むしろ、さらに燃え広がっています」とコメントし、話題になっていた。

J1通算149試合35得点、J2通算277試合85得点、J3通算33試合3得点という豊富な経験が最大の魅力で、187センチ、80キロの体格を生かしたポストプレーが武器になる。

生駒は昨年12月、前クラブから経営を引き継ぎ、元日本代表FWの播戸竜二氏(46)が社長に就任。G大阪コーチだった高木和道監督(45)が指揮し、現在はチーム編成のまっただ中。

最終的にJ3福島入りを決めた58歳のFW三浦知良(カズ)にも、正式オファーを出していた。

都倉は6月に40歳を迎える大ベテランで、カズのようなリーダーシップはもちろん、得点力を期待しての獲得になる。Jリーグ5部に相当する関西1部はアマチュア選手が主体だが、関係者によると、都倉はプロ契約になる。

都倉は自身のインスタグラムを通じて「ご縁をいただきIKOMA FC奈良から声をかけていただき、移籍することになりました。(中略)自分の持っているものを全部出していきます。関西はヴィッセル、セレッソでもお世話になり、大好きな地域です。また都倉が関西に行きますので、温かく迎えてもらえたらうれしいです」とコメントした。