「大相撲初場所・6日目」(16日、両国国技館) 西序二段3枚目の光星竜(25)=音羽山=がアクシデントに動じず、無傷3連…
「大相撲初場所・6日目」(16日、両国国技館)
西序二段3枚目の光星竜(25)=音羽山=がアクシデントに動じず、無傷3連勝で勝ち越しに王手をかけた。山根(鳴戸)を立ち合いから突き押しで攻め、一方的に押し出した。
朝から京浜東北線、山手線が運転を見合わせ、首都圏の交通網が大混乱。館内では「交通機関遅延のため到着次第、取組を行います」とアナウンスされ、鶴翔-冨蘭志壽、醍醐山-貴正道の2番が後に回された。その分、光星竜は出番が早まり「支度部屋でのアップがいつもよりできなかった。その分、花道で体を動かしました」と振り返った。
本名は今田光星。父は元幕内安芸ノ州、その兄弟子の元関脇寺尾(故人)が光星の名付け親で、安田学園高卒業後は米国に留学し、ネバダ州立大で宇宙工学を学びながら、柔道USオープン100キロ級で優勝した経歴が話題となった。
柔道経験者だが突き押しを磨いており「父も寺尾関も突きが得意だった。突き押しを覚えて、最終的には突き押し、組んでも何でもできる師匠(元横綱鶴竜)のようになりたい」と語った。
昨年春場所で初土俵を踏み、勝ち越しを続けていたが三段目だった昨年九州場所は右ふくらはぎを負傷して途中休場。入門時から30キロ増量し「大勝ちして前以上に番付を上げていきたい」と気合を入れていた。