バルセロナのフリック監督(60)が国王杯で準々決勝進出を果たした後、「この手の試合は名声ではなく姿勢で勝つものだ」と全力…
バルセロナのフリック監督(60)が国王杯で準々決勝進出を果たした後、「この手の試合は名声ではなく姿勢で勝つものだ」と全力で勝利をつかむ重要性を強調した。
バルセロナは15日にアウェーで行われた国王杯4回戦(ラウンド16)でラシン・サンタンデールと対戦した。1部と2部の首位対決は前半、バルセロナがボールを7割以上キープするも、ほとんどチャンスを作れなかった。後半も主導権を握り、相手の堅守に苦戦しながらもフェラン・トーレスが21分に先制点を記録すると、終了間際にヤマルが追加点を奪い、2-0で勝利した。これで公式戦の連勝を11に伸ばしている。
試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン各紙が伝えた。まずこの試合について、「素晴らしい雰囲気だったよ。ラシンは好プレーを見せたが、我々は良い結果を得ることができた。再びクリーンシートを達成し、次ラウンドに進出した。それが最も重要なことだ」と満足げに語った。
続けて、2部アルバセーテ戦に大幅に戦力を落として臨み、同ラウンドで敗退したレアル・マドリードについて聞かれると、「ラシンにとって今日はここ数年で最も重要な試合のひとつであり、我々にとってもそうだった。この手の試合は名声ではなく姿勢で勝つものだ。我々は必死に戦い、メンタリティーも正しかった。とてもいいパフォーマンスだったよ。ラシンも素晴らしい試合をしたので、おそらく来年は1部で会えるだろう」と全力で勝利を目指さなければいけないことを訴えた。
またもやチームを救った守護神ジョアン・ガルシアについては、「素晴らしいセーブを見せ、またもや無失点で抑えてくれた。ジョアンを我々が決めた通りに出場させたが、試合を見て、良い決断だったと思っている。今後の起用についてはこの後の国王杯の試合で分かるだろう。まだ決めていない。全ての試合に出場する可能性もあるが、それは疲労次第だ」と言及した。(高橋智行通信員)