セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(36)が15日、大阪市内で行われた公開練習後、取材に応じた。今季は2月7日の大阪ダ…
セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(36)が15日、大阪市内で行われた公開練習後、取材に応じた。今季は2月7日の大阪ダービーで開幕。その総仕上げのため、17日から29日まで恒例の宮崎キャンプに臨む。
約4週間のオフも、ほぼ無休で体作りに励んできた36歳は「いい感じかなと思う。試合をやれる状況であるし、(キャンプ中の)練習試合でしっかり上げていきたい。(開幕までは)時間がないんで」と、充実した表情で答えた。
欧州からC大阪に復帰した23年以降、チームの順位は9位、10位、10位。一時的に優勝争いに絡んだシーズンや時期はあったが、中位の定位置は抜け出せていない。
今季はFW桜川ソロモンやMF石渡ネルソン、DF鷹啄(たかはし)トラビスらフィジカルの強いセンターラインがそろい、香川の技術やゲームメーク力がかみ合えば、上位争いも可能なはずだ。
「(新しいメンバーとの連係は)徐々に。でも、ここからは試合をしないと分からないので、しっかり練習試合の中で確かめていきたい」
1995年の阪神大震災から17日で31年となる。当時5歳だった香川は、神戸市垂水区の自宅で被災。当時の記憶は鮮明で、年齢を重ねた今も、復興への思いは誰よりも強い。
「日がたとうが風化されないためにも、僕は特に神戸出身なので、しっかりとあの日のことは、個人的には思い入れを持って過ごしていきたい。その思いで、被災された人を含め、しっかりあの日を忘れないようにしたい」
C大阪に不可欠な大黒柱が、今季も背番号8でチームの先頭に立つ。