ヤクルト・青柳晃洋投手(32)が15日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5000万円でサインした。…

 ヤクルト・青柳晃洋投手(32)が15日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5000万円でサインした。移籍2年目を迎える右腕は「チームが最下位だったので、勝ちにこだわってやっていかないと。自分も勝つ、チームも勝つ、タイガースに勝たないと優勝はない」と、“打倒猛虎”を鮮明に打ち出した。(金額は推定)

 メジャー挑戦を経て昨季7月末に入団。3試合に先発し0勝2敗、防御率8・10だった。「結果で言うと振るわなかったかもしれないですが、野球人としては成長できた。阪神だけが当たり前じゃないと、視野が広がった」と青柳。その上で、投手王国の古巣に刺激され「投手力で勝つチームを。僕もその1ピースに入っていきたい。みんなタイガースに劣らないポテンシャルを持っている。あとは考え方と経験」と力を込めた。

 チームは昨季、規定投球回数到達の投手がゼロ。経験豊かな右腕は、率先してその風穴をあけるつもり。自身3度目の開幕投手への意欲を聞かれると「生え抜きの投手がやったらいい」と言いつつ「ヤル気はあります」とつけ加えるのを忘れなかった。