昨季までJ2富山でプレーし、同年限りで現役を引退した河井陽介氏(36)が15日、地元の藤枝市役所を訪れ、北村正平市長(7…
昨季までJ2富山でプレーし、同年限りで現役を引退した河井陽介氏(36)が15日、地元の藤枝市役所を訪れ、北村正平市長(79)を表敬訪問した。自らの口で引退を報告すると、「藤枝市には本当にお世話になり、プロ選手になる礎を築かせてもらった」と感謝の思いを伝えた。
高校時代は名門藤枝東で10番を背負い、07年度全国高校サッカー選手権で準優勝。「パレードもしてもらって、すごくいい経験をさせてもらった」と当時の思い出を振り返った。高校卒業後は慶大を経て、J1清水に加入。地元クラブでは10年間プレーした。河井氏は「多くの人に声をかけてもらって、幸せでした」と晴れやかな表情を見せた。
小学1年から競技を始め、プロ選手として14年間、計3クラブでプレーした。引退後は県内企業に勤める予定だといい、サッカーには一区切りをつける。「明日から働かせてもらうので、社会人1年生としてまた頑張っていきます」と第2の人生に向けて決意を新たにした。北村市長も「これからの人生の方が長い。サッカーをやってきたことをバックボーンにして、頑張ってほしい」と激励した。【神谷亮磨】