日本サッカー協会の宮本恒靖会長は15日、都内のJFAハウスで行われた理事会に「JFA倫理・コンプライアンスタスクフォース…
日本サッカー協会の宮本恒靖会長は15日、都内のJFAハウスで行われた理事会に「JFA倫理・コンプライアンスタスクフォース答申書」を提出したことを報告した。これは昨年10月にフランスで児童ポルノ閲覧による有罪判決を受けた元技術委員長の影山雅永氏の事案をもとに、実効性のある改善策や再発防止策を理事会に提案したもの。
宮本会長は湯川和之専務理事と並んで説明したが、具体的な事案については伏せたが、その事案は影山氏であることは明確だった。事件後、宮本会長を座長とした同タスクフォースがJFAに10月28日で設置され、ここまで会議を重ねてきた。同会長は「さまざまなバックグラウンドの中からさまざまな角度からご意見をもらった。今後の流れとしては再発防止策を2月以降の理事会で決定し、実行していく」などと話した。
また、この日の理事会では裁定委員会から「専任契約者」という名の下に影山氏に対する懲罰も報告された。その内容は「未成年者に対するサッカー関連活動の永久的禁止、その他のサッカー関連活動の無期限の禁止の懲罰」となり、決定日は25年11月13日付。今後のサッカー活動が禁じられる極めて厳しいものとなった。
宮本会長は「あらためてJFAの会長としてしっかり強い覚悟とリーダーシップをもって、法令を順守した組織運営がなされるようにしたい」と誓った。