2026年の野球殿堂入り通知式が15日、都内のホテルで行われ、プレーヤー表彰では巨人、中日で活躍した川相昌弘氏が当選ラ…

 2026年の野球殿堂入り通知式が15日、都内のホテルで行われ、プレーヤー表彰では巨人、中日で活躍した川相昌弘氏が当選ラインまでわずか2票届かず落選。資格喪失となった。

 現役時代に通算553犠打をマークし、世界記録を樹立。ゴールデン・グラブ賞を6度受賞するなど、堅実な守備といぶし銀の活躍で球界を代表するプレーヤーとなった。候補となってから近年は常に高い得票率を得ていた川相氏。最終年となる今年は殿堂入りに有効投票数の75%(256票)が必要だったが、74・5%(254票)で惜しくもラインには届かなかった。

 通知式で星野代表幹事は「プレーヤー表彰の当選者がなしになったのは2021年以来。川相さんは当選までわずか2票及びませんでした。今年で候補者入りして15年目。次回からプレーヤー表彰の候補者からは外れることになります」と説明した。」

 またエキスパート表彰では栗山英樹氏が殿堂入りを果たしたが、次点は岡田彰布氏、長池徳士氏で63・3%の得票率だった。ともに95票を得たが当選ラインの113票まであと18票届かなかった。

 投票の基準は以下の通り。

 【プレーヤー表彰】

対象者:プロ野球の現役を引退し、5年以上経過した者。その後15年間が選考対象となる。

選出方法:野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員が投票。75%以上得票した者が殿堂入りとなる。

【エキスパート表彰】

対象者:監督、コーチを退任後6カ月経過している者、または21年以上前にプロ野球の現役を引退した者。

選出方法:殿堂入りした者、競技者表彰委員会の幹事と野球報道年数30年以上の経験を持つ委員が投票。75%以上得票した者が殿堂入りとなる。