このほど現役引退を表明したプロサッカー選手の河井陽介さん(36)が15日、地元の静岡・藤枝市役所を表敬訪問。北村正平市…

 このほど現役引退を表明したプロサッカー選手の河井陽介さん(36)が15日、地元の静岡・藤枝市役所を表敬訪問。北村正平市長から花束を受け取った。

 河井さんは藤枝市出身で、藤枝東高時代に10番を背負い、2007年度の全国高校選手権で準優勝。12年に慶大から清水エスパルスに入団し、10年間プレー。その後、岡山と富山で2年ずつプレーした。

 河井さんは「この町でプロに至る礎をつくってもらいました。感謝しています」とあいさつ。準優勝したときに市民約4万人が集まった市内パレードを「あまり人生で経験できないこと。いい思いをさせてもらいました」と懐かしそうに振り返った。

 今後はサッカーと関係ない仕事に就く。「明日から出社します」と笑い、北村市長は「今でもパレードは思い出します。素晴らしかった。人生は長く、これからが大事。これからも藤枝と親密な関係を持ち、将来は市長をやってもらいたい」とエールを送った。

(里見 祐司)