ヤクルト青柳晃洋投手(32)が15日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、7月からの年俸5000万円から現状維持となる年俸…

ヤクルト青柳晃洋投手(32)が15日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、7月からの年俸5000万円から現状維持となる年俸5000万円で更改した。

昨年7月にヤクルトに加入した。後半戦に向けた逆襲のピースとして期待されたが、移籍後初登板となった9月15日広島戦(マツダスタジアム)では4回4失点で敗戦投手となるなど、1軍では計3登板で0勝2敗、防御率8・10。紆余(うよ)曲折の昨季を「野球の結果で言うとあんまり振るわなかったですけど、野球人としてはすごく成長できた1年だと思うので、僕の中では素晴らしい経験になったかな」と振り返った。

今季でプロ11年目となる。阪神在籍時の22年に13勝、勝率7割6分5厘、防御率2・05をマークし「投手3冠」に輝いた右腕は「チームを引っ張る立場ではあると思いますし、経験はいろいろしてきている。その経験を生かしながら、しっかりお手本になるような言動、行動を取れたらいいかなと思います」と話した。

来季の目標は「勝つ!!」と色紙に記した。「プロ野球選手である限りずっとキャリアハイを目指している。僕は13までは勝ったことがあるので、14勝以上を目指して頑張りたいと思いますし。いろんな部分で勝つ。僕自身も勝ちますし、チームも勝ちますし。タイガースに勝たなきゃ優勝はないと思うので、そこに対しても勝つっていう意気込みを持ってやっていきたい」と力を込めた。チーム浮上のために青柳の活躍は欠かせない。(金額は推定)