中日は15日、新人選手を対象に栄養セミナーを開催した。五輪金メダリスト選手団をサポートした栄養士が、食トレの重要性につい…

中日は15日、新人選手を対象に栄養セミナーを開催した。五輪金メダリスト選手団をサポートした栄養士が、食トレの重要性について説明。昼食のメニューについて同大学の栄養サポートチームから、アドバイスを受けた。

至学館大の杉島有希准教授(45=管理栄養士、公認スポーツ栄養士)は、金メダルを獲得したリオ五輪レスリング日本選手団に帯同した経歴をもつ。他競技との違いについて、「野球は増量が多く、レスリングは減量が多い。教える内容は違います」と言う。

「サッカーやバスケはずっと走り続けないといけないので、厳しく脂質の管理をして、おかずも食べさせない状態」と説明。「他競技よりもゆるめることはでき、お菓子を嗜好(しこう)品として食べる分には問題ない」と明かす。

昨秋から中日選手の栄養管理を開始。食事の写真を元に点数化し、選手へフィードバック付きで返信が届く。「皆さん真面目で、伸びしろがありますね」と杉島氏は絶賛。「自己管理能力が大切です」と栄養の知識を、食事の習慣にする大切さを説いた。

中日ドラフト1位の中西聖輝投手(22=青学大)は、「今の体では不十分。これから昼、夜と試合がある。その日に合わせて相談して、決めていきたい」と大きな学びを得た様子。「トレーニングで補えないものを睡眠や食事と、こだわれる部分は強くこだわりを持ってやっていきたい」と語気を強めた。