<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館昨年10月に引退した元宝富士の桐山親方(38)が、両国国技館内で行われ…
<大相撲初場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館
昨年10月に引退した元宝富士の桐山親方(38)が、両国国技館内で行われた「親方トークショー」に参加した。
初経験に「緊張した。ちゃんとしゃべれるか心配だった」と明かしたが、多くのファンが集まり「たくさんの人に来ていただけてうれしい」と笑顔を見せた。
注目の力士を問われると「ベタなんですけど」と前置きしつつ「義ノ富士」と西前頭筆頭の24歳の名前を挙げた。「大学時代から見ていて、強くなるなと思っていた」と回想した。
初土俵から10場所連続勝ち越し中で、今場所は3日目に豊昇龍、4日目に大の里と、2日連続で金星を挙げている。「攻めの相撲で、とにかく速い」と評価し、「磨いていってほしい」と期待を寄せた。
また「言いにくいんですけど」と口にしつつ「旭富士」とも回答。21年春に伊勢ケ浜部屋に入門し、ようやく今場所序ノ口デビューを飾った“史上最強の新弟子”について「期待の若手」と評価した。
先代師匠(元横綱旭富士)からしこ名を継承しており「気まずいので」と旭富士とは呼べない。本名のバトツェツェゲ・オチルサイハンから「オチル」と呼んでいることを告白した。
自身は09年初場所の初土俵から休場なし、1398回連続出場は歴代6位の記録を築いた。10年秋場所から15年間、関取の座を守り、昨秋に現役を退いた。5月31日に断髪式を予定している。今場所中もチケットを手売り販売しており「最後の大銀杏(おおいちょう)姿を見に来てください」とアピールした。