<大相撲初場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館西前頭筆頭の義ノ富士(24=伊勢ケ浜)が、横綱大の里(25=二所ノ関)…

<大相撲初場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館

西前頭筆頭の義ノ富士(24=伊勢ケ浜)が、横綱大の里(25=二所ノ関)を上手投げで下した。これで3日目の豊昇龍戦に続き、2日連続の金星で、通算3個目となった。

大の里には昨年11月の九州場所でも勝っており、2戦2勝とした。

義ノ富士は初日に琴桜、2日目に安青錦に敗れたが、3日目から横綱に連勝し、2勝2敗とした。

▼幕内後半戦の九重審判長(元大関千代大海)のコメント「義ノ富士は取組前から堂々としていて、食いそうな雰囲気があった。立ち合いは先に手をついて待っていて、大の里がそれに合わせる感じで軽くなっていた。相撲が強い。腰も強い。引きつけも、筋力も強い。高く評価しています。大の里は、義ノ富士を脅威に感じているのでは。詰めが甘かった」

◆義ノ富士直哉(よしのふじ・なおや)

★出身 01年(平13)6月25日、熊本県宇土市出身。熊本県宇土市出身。本名草野直哉。小1から宇土少年相撲クラブで始めた。宇土市立鶴城中3年時に中学横綱。文徳高では、3年時に総体団体優勝、個人2位。

★大学9冠 日大では、全国学生体重別大会で無差別級2連覇。全国学生選手権個人優勝など9冠。元横綱白鵬の先代宮城野親方にスカウトされ、角界入りを決断。

★スピード出世 幕下最下位格付け出しで24年夏場所初土俵。新十両となった25年春場所から2場所連続優勝で同名古屋場所で新入幕。出世の速さに髪の伸びが追いつかず、まだ大銀杏(おおいちょう)は結えない。

★競輪一族 父信一さんは元競輪のA級選手。親戚には6人の競輪選手がおり、父のいとこには元S級で通算195勝の森内章之氏。

★サイズ 183センチ、153キロ。得意は右四つ、寄り。