<大相撲初場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館「史上最強の新弟子」こと東序ノ口19枚目の旭富士(23=伊勢ケ浜)が、…

<大相撲初場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館

「史上最強の新弟子」こと東序ノ口19枚目の旭富士(23=伊勢ケ浜)が、序ノ口デビューから2連勝とした。同20枚目の大錦龍(21=境川)と対戦。鋭い立ち合いから両前まわしをつかみ、一気に寄り切った。

自己最高位が東三段目44枚目の大錦龍は「気付いた時には前まわしを取られていました。当たった瞬間、硬かった」と印象を口にした。対戦が決まり、師匠の境川親方(元小結両国)から「気合入れていけ」と声をかけられ、思い切り当たったが、力及ばなかった。

◆旭富士英毅(あさひふじ・ひでき)本名・バトツェツェゲ・オチルサイハン。2002年(平成14年)5月17日生まれ、モンゴル・ウランバートル出身。18年春に来日し、神奈川・旭丘高に留学、相撲部に入部。卒業後の21年春に、伊勢ケ浜部屋に入門。外国人枠の問題でデビューが遅れたが、研修生の間に実力をつけた。25年秋場所の新弟子検査を受検し、同年九州場所初土俵。実力が見込まれ、先代師匠(元横綱旭富士)からしこ名を継承した。すでに部屋の関取衆とは稽古場で互角以上にわたりあっている。185センチ、150キロ。