今春の選抜大会出場が有力な智弁学園が13日、奈良県五條市の同校グラウンドで練習を行った。 小坂将商監督(48)は選抜大…

 今春の選抜大会出場が有力な智弁学園が13日、奈良県五條市の同校グラウンドで練習を行った。

 小坂将商監督(48)は選抜大会へ向けて、守備と走塁を課題に挙げた。秋季近畿大会では4試合で計12失策と守備の乱れが目立った。「ノックの数が少なかった部分もあるので、1月、2月、3月の頭、特に内野は増やして鍛えていかないと」と守備練習を強化していく。

 走塁強化については、「1本のヒットで(二塁から本塁に)かえる野球をしないと」と意図を明かした。足が特別速くない選手にもスタートの勇気を持つ意識づけを行っているという。

 高校野球で導入が議論されている7イニング制についても言及した。「(試合に)出る機会が減るし、野球が変わってしまう。7回で終わったら遠くから甲子園に来たチームがかわいそう」と反対。続けて、「3回、3回、3回で休憩を5分でもいいので与えてあげればいいんじゃないか」と熱中症対策の観点から提言した。