日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の失態で、ボブスレー競技の男子2人乗り種目でミラノ・コルティナ五輪(オリンピッ…

日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の失態で、ボブスレー競技の男子2人乗り種目でミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)への道が消滅した選手が13日、反応した。日本代表の25歳、假屋直幹(かりや・なおき=北野建設)がインスタグラムのストーリーズを更新。日刊スポーツの報道を引用した上で「応援ありがとうございました。前を向かねば、、、」と複雑すぎる胸中を打ち明けた。

ラクロス日本代表との二刀流で夏冬の五輪を目指していた加藤裕太(29=センコーグループホールディングス)もストーリーズを更新。「報道にある通りで、オリンピックへ出場する目標は叶いませんでした」と添え、まさに海外遠征中だったとみられる宿舎内の写真をアップした。

今回の問題は13日に日本連盟が発表。ボブスレー男子2人乗りで、来月6日に開幕する五輪の出場枠を獲得する条件の解釈を誤り、出場できなくなった。前回22年北京五輪後の24年に、国際連盟が基準を変更。4人乗りの国際大会成績を合算して出場枠を決める方式に変わっていたが、日本側は気付かず4人乗りの遠征をしていなかった。年明けに他国から指摘を受けて判明したという。

日本連盟の競技委員会はこの日、都内で緊急の記者説明会を実施。「謝罪のしようがない」と陳謝した。海外遠征中の選手にオンラインで説明したところ「意気消沈していた」という。

その後、国際連盟に救済措置を求めたものの、認められず。再び救済を申し出る可能性についても、担当者は「現時点で予定はない」と打つ手がない状況に陥っていた。