日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の競技委員会は13日、ボブスレー競技の「男子2人乗り種目」が出場枠を巡る解釈の…
日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の競技委員会は13日、ボブスレー競技の「男子2人乗り種目」が出場枠を巡る解釈の誤りによって、ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)に出場できなくなったと発表した。同種目の出場条件は24年に変更となり、IBSF(国際連盟)予選に4人乗りも出場することが前提条件だったが、日本連盟が気付かず。4人乗りの遠征を実施していなかったため、男子2人乗りの五輪出場の可能性が消滅していた。
同競技委員会は同日、都内で緊急記者説明会を実施。規定の解釈をある担当者に一任していたと明かし「ダブルチェック機能を果たせなかった。本来であれば(競技)委員会全体で解釈すべきだったが、追及を怠ってしまった。申し訳ない。謝罪のしようがない」と陳謝した。
海外遠征中だった選手に対してオンラインで状況を説明したところ「意気消沈していた」という。国際ボブスレー・スケルトン連盟に救済措置を求めたものの、認められず。再び救済を申し出る可能性については「現時点で予定はない」とした。
再発防止策は検討中といい「外部からアドバイザーを入れたりしながら、システムを構築していきたい。中央競技団体として、果たすべき役割を果たせるようにしたい」と語った。
◆ボブスレー日本代表の五輪 ボブスレー日本代表の五輪 今回の失態で18年の平昌五輪、22年の北京五輪に続き、3大会連続で世界の祭典に出場できない事態となった。それまでは72年の札幌五輪から14年のソチ五輪まで12大会連続で出場。過去最高は72年札幌五輪での4人乗りの12位となっている。