指揮官期待のドラ1右腕がプロ初ブルペンに入った。中日の中西聖輝投手(22=青学大)が、新人合同自主トレ4日目第1クール最…

指揮官期待のドラ1右腕がプロ初ブルペンに入った。中日の中西聖輝投手(22=青学大)が、新人合同自主トレ4日目第1クール最終日に自ら志願してマウンドに上がった。状態も良かったため、休養日前日に投げることで「足に張りが残っても問題ないようオフ前に」と逆算して判断した。

中腰の捕手を相手に直球、カーブ、チェンジアップの3球種を計20~30球。昨年11月の神宮大会以来となる傾斜のあるマウンドに「湧き出てくる」と気持ちを高ぶらせた。カーブは「きれいなボールで投げられている証拠になる」と胸元への制球を指針にした。チェンジアップについても「利き手側に動く変化球なので直球やカーブと少し違う投げ方になる」と狙いを明かした。自身を「投げたがり」と表現しながらも、「ケガをせずコンディションを整えたい」と2月1日のキャンプインを見据えた。

前日に同自主トレを視察した井上監督は「高校、大学で優勝した自信を持っているなというのも垣間見れる。ハートブレイクしてシュンとなることは多分ないと思う」と、その実績とメンタル面を大きく評価。この日はドラフト3位の篠崎国忠投手(20=四国IL徳島)も並んでブルペン入り。「たまにバラつくんですけど、結構まとまっていた」と好感触を口にした。【佐瀬百合子】