<大相撲初場所>◇3日目◇13日◇東京・両国国技館取組終了から、非公式ながら“史上最速”の帰宅劇を見せている東前頭筆頭の…
<大相撲初場所>◇3日目◇13日◇東京・両国国技館
取組終了から、非公式ながら“史上最速”の帰宅劇を見せている東前頭筆頭の一山本(32=放駒)は「今日は、ゆっくりです」だった。自己記録4分の2倍となる約8分のスローペースだった。
取組は、新大関の安青錦(21=安治川)に寄り切られて3連敗となった。2日目はわずか10秒程度だった風呂場の滞在時間が1分以上かかった。報道陣の取材にも、この日はやや長く応じ「相手を中に入れない勝負だった。入れないようにしたが、最後は相手の距離だった」と反省を口にした。
結びの一番の1つ前の取組だった12日は「ギリギリ間に合った」と一山本。観戦を終えた相撲ファンの帰宅ラッシュに巻き込まれずに済んだという。
しかし、取材を終えた後…。一山本は、一気にペースアップして帰宅準備を進めた。いつものようにクルクルと自ら回転して、帯を締め終わると「あざした!」。付け人らを支度部屋に残して、立ち去った。