気持ちと表情を引き締めて新年初仕事に臨んだ。巨人阿部慎之助監督(46)が13日、稲城市内のジャイアンツタウンスタジアムで…

気持ちと表情を引き締めて新年初仕事に臨んだ。巨人阿部慎之助監督(46)が13日、稲城市内のジャイアンツタウンスタジアムでの新人合同自主トレ初日を視察。初詣のおみくじは「吉」だったという指揮官は「心機一転、また(新たな)スタートだったので引き締まりました」と年が明けてからは初の公の場で気持ちを新たにした。

合同自主トレ開始前には円の中心で訓示。ドラフト1位竹丸ら新人11選手へ「今の志を長く持って頑張ってほしいと思います。合同自主トレはアピールの場だと思ってやってほしくない。とにかく1年間、毎日続けられる体力と、プロ野球選手、人としての姿勢を学ぶ期間だと思って、手を抜かずにやってください」と直接メッセージを送った。

新人たちにとっての最優先事項はケガをしないこと。そして1人の人間として当たり前のことを行う重要性を強調した。「あいさつだったり、返事だったり、準備だったり、片付けだったり。そういう人として当たり前のことだと思います」と新人合同自主トレの位置づけを説明した。

就任2年目の昨季は3位に終わり、絶対的4番だった岡本はメジャー移籍が決定。覇権を奪回するためにはルーキーたちのフレッシュな力も重要になる。「全員にチャンスはあると思います。2026年から新しいジャイアンツを作ると思ってやっていきたい。新人を抜てきするのも、もちろんこれから出てくると思います」と新人のキャンプ1軍スタートも示唆。歓喜の秋を目指して、NEWジャイアンツを形作っていく。【小早川宗一郎】