守護神は譲らない! ソフトバンク杉山一樹投手(28)が不動のクローザーとして今季の活躍を誓った。9日から福岡・筑後市のフ…
守護神は譲らない! ソフトバンク杉山一樹投手(28)が不動のクローザーとして今季の活躍を誓った。9日から福岡・筑後市のファーム施設で本格的な自主トレを開始。13日も、弟子入りした育成2年目の岡田とともに汗を流した。
「(今季も)9回を投げたいと思っているので」。年明け2日から東京、名古屋で体を動かした。名古屋では2年連続となる「やり投げ」トレーニングも実施。「(やり投げの動作は)投球に最も関連性があるので」と本格的な自主トレの前に体の使い方などを再確認し、福岡に戻った。
昨年はオスナの不調もあり、6月から「新守護神」として活躍。31セーブを挙げ、初の最多セーブ投手賞のタイトルを手にした。キャリアハイの65試合に登板し、日本シリーズでも1勝2セーブと活躍した。
今季もオスナとの守護神争いに負けるつもりはない。「勝ちの場面で、最後にしっかりと投げたい。(試合数も)チームが勝つためならどんどん投げればいい」と言い切る。150キロ超の直球に自慢のフォークを武器に封じきってきたが、新シーズンは新球の変化球にもチャレンジする。「本格的にはキャンプに入ってからですが、新しい球も投げます」。入団時はキレのあるスライダーも大きな武器だっただけに、新球獲得で幅を広げさらに進化を目指すつもりだ。
昨年から使用している赤いグラブには「丁寧に生きる」と刺しゅうを縫い込んだ。リーグ3連覇へ向け、絶対的な抑えとして君臨するつもりだ。【佐竹英治】