プロボクシングの「聖地」となる東京・後楽園ホールで、興行の安全を祈願したお清め式が13日、執り行われた。26年の後楽園ホ…

プロボクシングの「聖地」となる東京・後楽園ホールで、興行の安全を祈願したお清め式が13日、執り行われた。

26年の後楽園ホール第1弾興行となるフェニックスバトル148大会前、日本プロボクシング協会に加盟するジム会長らをはじめ、日本ボクシングコミッションの理事、関係者がリングに上がり、安全と発展が祈願された。

式に出席した日本プロボクシング協会の小林昭司(セレス小林)会長(51)は25年8月、リング事故で2選手が死去したことに触れながら「このリングで事故があった。ここが日本で1番、ボクシング興行が多い会場。事故が起こらないような体制、(選手に)何があっても救える体制を整えていく責任がある。それを重きに置いていきたい。祈とうしていただき、事故のない1年になってほしいというお願いをしました」と強い決意を示した。

昨年10月から帝拳ジム独自の選手安全対策体制「帝拳セーフボクシング・プロジェクト」がスタート。後楽園ホール近接に位置する日本医科大の全面協力のもと、興行開催時には会場に救急科専門医および救急救命士数名が待機する「ドクターカー」を常設した。既に大橋ジム興行フェニックスバトルやTreasureBoxing興行などでも導入済み。小林会長は「まだ決定していないが、タイトル戦のある興行には導入していけるよう議論を進めている」と環境を整えつつあることを強調した。