<大相撲初場所>◇2日目◇12日◇東京・両国国技館東前頭筆頭の一山本(32=放駒)が、自身が前日11日の初日に記録した“…

<大相撲初場所>◇2日目◇12日◇東京・両国国技館

東前頭筆頭の一山本(32=放駒)が、自身が前日11日の初日に記録した“史上最速記録”を、さらに更新した。2日連続結び前の横綱戦。初日は大の里、この日は豊昇龍に敗れた。そこから連日の猛ダッシュで支度部屋へ。滞在わずか10秒程度で、風呂場から出てきたかと思えば、あっという間にまわしを外し、着替えながら取材に応じた。「早くしないと結びが始まっちゃう!」などと言いながら、その間、わずか4分程度で支度部屋を後にした。初日は取組終了から5分程度で帰路。非公式ながら“史上最速”だったが、これをさらに更新した格好となった。

結びの一番を終えると、観客が一斉に帰路につき、帰り道が混み合う。それを避けるために「風呂では、足だけ洗ってきました。家に帰ってからシャワーを浴びればいいので」と、時間短縮を追求。初日は大の里に完敗だったが「今日は攻めていたのでよかった。また明日から頑張りたい」と、連敗発進の悔しさからも最速で切り替え。取り口も回転の速い突っ張りが身上の“スピードスター”は、付け人を置き去りに「おつかれっした!」と、報道陣にあいさつし、走って支度部屋を後にした。