「スペイン・スーパーカップ決勝、バルセロナ3-2レアル・マドリード(11日、ジッダ) “クラシコ”でのバルセロナの勝利…
「スペイン・スーパーカップ決勝、バルセロナ3-2レアル・マドリード(11日、ジッダ)
“クラシコ”でのバルセロナの勝利の影に精神的に苦しみ一時チーム離脱を余儀なくされたウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの貢献があった。チームキャプテンは味方選手の退場を受けた守備強化で追加タイムの数分にとどまったものの、試合前のミーティングで仲間を鼓舞していたという。
スペイン代表MFペドリは試合後のインタビューで「ロナルドはピッチの中でも外でもすごく僕らを支えてくれている。ピッチに出る前にしたスピーチは僕らの気持ちを高め、僕らは噛み付くような勢いで出て行った」と重要性を説明した。試合後にバルセロナの選手たちはアラウホを胴上げしてその貢献に応え、ドイツ代表でチームの第1主将のGKテア・シュテーゲンは本来自身が優勝トロフィーを受け取る役目を主将格の1人であるアラウホに譲った。
アラウホは昨年11月の欧州チャンピオンズリーグ、チェルシー(イングランド)で退場処分となりチーム敗戦の直接的な要因となったことで精神的に追い込まれ戦線離脱。イスラエルへ行くなどして立て直しを図り、今回スペインスーパーカップからチームへ戻っていた。
11日の決勝ではレアル・マドリードの複数選手がアラウホを気にかける様子が見られた。FWビニシウスは前半終了後、チーム主将でスペイン代表のDFダニ・カルバハルが声を掛け励ましていた。