<スペイン・スーパーカップ決勝:バルセロナ3-2レアル・マドリード>◇11日◇ジッダ(サウジアラビア)バルセロナのフリッ…

<スペイン・スーパーカップ決勝:バルセロナ3-2レアル・マドリード>◇11日◇ジッダ(サウジアラビア)

バルセロナのフリック監督(60)が今季最初のタイトルを獲得した後、「相手より1点多く決めること」とこれまでに戦った8度の決勝すべてに勝利している秘訣(ひけつ)を明かした。

バルセロナは11日にジッダ(サウジアラビア)で開催されたスペイン・スーパーカップ決勝でRマドリードと対戦した。序盤からボールをキープし、前半36分にカウンターからラフィーニャが先制点を記録するも、試合はアディショナルタイムに大きく動く。47分にビニシウスに同点弾を許した後、ペドリのスルーパスからレバンドフスキがGKクルトワの頭上を抜いて再びリードを奪う。しかし前半はこれで終わらず、CKからゴンサロに再び同点にされた。後半は拮抗(きっこう)した展開となる中、28分にラフィーニャが決勝点を記録し、3-2で勝利して大会2連覇を達成した。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。バルセロナの指揮官はまず、タイトル獲得について、「本当に素晴らしいことだ。決勝戦、特にクラシコに勝つのは最高だよ。この試合を誇りに思う」と言及。続けて、「試合を通じて自分たちのスタイルでプレーした。簡単ではなかったが、チームとして皆が一緒に戦った」と満足げに語っていた。

2ゴールでチームの勝利に大きく貢献したラフィーニャについては、「彼のメンタリティーは信じられないほど素晴らしい。最初のチャンスを逃した直後に先制点を決めてくれた。ラファはピッチで非常に高いインテンシティーを発揮している」と称賛した。

フリック監督はまた、キャリアを通じて戦った8度の決勝すべてに勝利している秘訣について、「それは相手より1点多く決めることだ。でもそれは私ではなく、選手たちのことだ。100%のメンタルと自信が重要だ。過去のことは決して考えない。今日の決勝が重要であり、勝つことは常に特別だ」と返答した。(高橋智行通信員)