ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2…

ジャパネット杯「春の高校バレー」JVA第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2回戦が行われ、東京の女子・文京学院大女が福岡女学院(福岡)を2―0で下し、3回戦に駒を進めた。

文教学院大女の相手、福岡女学院は昨夏の高校総体で全国2位の強豪だ。「胸を借りるつもりで思い切って行け」と励ます塩谷監督に選手らが応え、第1セット開始の瞬間から縦横無尽に躍動した。

2年宮嶌が1枚ブロックで攻撃を弾き返して初得点をあげると、2年佐藤がサービスエースを決め、いきなり流れを引き寄せる。「1回戦でのミスを挽回したい」と、1年今井はコースを突く強打を連発し、一時10点の大差を付けた。

第1セット終盤で相手のエンジンがかかるも、3年が貫禄を見せる。セッター鈴木の巧みなバックトスが光り、近藤の強力アタックなどで追いすがる相手を振り切った。

第2セットは一進一退の展開になったが、地元とあって、大勢詰めかけた応援団の歓声が選手の背中を押して快勝。横溝主将は「今日の試合は忘れ、一戦ずつ勝ち上がる」と気を引き締めた。(山沢義徳)

〇文京学院大女・塩谷尚正監督

「全員集中力が高く、3年生が下級生をよく支えた。相手はこれが初戦だったことにも助けられた」