女子ゴルフで昨季は米国下部ツアーを主戦場とし、今季からレギュラーツアーに昇格した原英莉花(26=NIPPON EXPRE…
女子ゴルフで昨季は米国下部ツアーを主戦場とし、今季からレギュラーツアーに昇格した原英莉花(26=NIPPON EXPRESSホールディングス)に、ファンから続々とエールが届いている。
原は年明け前の昨年12月31日に、自身のインスタグラムを更新。力強く握る右手の写真とともに「2025年 色んな経験ができました。応援していただいた皆様、力をかしてくださった皆様に心から感謝しています。ありがとうございました。あと数時間で新しい年にはなりますが明日も変わらず皆様が幸せでありますように 私はもう少しこの年に残留します。一歩を踏み出していけるよう努力します」とつづった。
文中に具体的なことは書いていないが、師匠の「ジャンボ」こと尾崎将司さんが、昨年12月23日にS状結腸がんのため亡くなったショックが抜けない様子が、随所にうかがえる文章となっていた。それだけに、ファンやフォロワーからは「心痛察します。これからは、ずっと側で見守ってくれてますよ!!」や「師匠は必ず新しい一年も、これからずーっと先も見守ってくれています」「ジャンボさんの教えは無くならない。想いや思想を継承して、これからも頑張って下さい!」といった、激励のコメントであふれた。
原は、これまで通算5度の国内ツアー優勝や、節目のたびに尾崎さんの自宅兼練習場に報告に出向き、叱咤(しった)激励を受けて成長してきた。尾崎さんにとっても、その後、続々と輩出することになるトップ女子プロの中でも、原は最初に育てた“一番弟子”だった。強固な師弟関係を築いていただけに「私はもう少しこの年に残留します」と、恩人との思い出を振り返っている様子をにじませていた。同時に力強く握った右手の写真には、新たなステージとなる米レギュラーツアーに挑む決意もあふれていた。