スピードスケート男子で26年ミラノ・コルティナ五輪代表の新濱立也(29=高崎健康福祉大職)が、妻へ“3大会連続メダル”を…

スピードスケート男子で26年ミラノ・コルティナ五輪代表の新濱立也(29=高崎健康福祉大職)が、妻へ“3大会連続メダル”をプレゼントする。

28日まで行われた五輪最終選考会を兼ねた全日本選手権を終えて29日、長野市内で、妻でカーリング女子ロコ・ソラーレの吉田夕梨花(32)と会見に臨んだ。

26日の男子500メートルで2位となり、2大会連続の五輪切符を獲得。観客席から声援を受けて「力になった」と感謝した。

24年5月に結婚。2人で五輪出場を目指してきた。9月には、北海道稚内市で行われたカーリング五輪代表決定戦を現地で応援。フォルティウスに敗れて、3大会連続五輪の道が断たれる瞬間に立ち会った。「本当に2人で泣き崩れた。自分しか五輪に行くことができないと決まったので、腹をくくってスタートラインに立った」と振り返る。ロコのチームメートからも「ミラノの舞台は託した」と声をかけられており、「プレッシャーもありつつ、自分でも絶対に行きたいという思いも強く持ち続けられた。しっかり500メートルで決めることができた」と力に変えた。

18年平昌銅、22年北京銀と2大会連続でメダルを獲得した夕梨花からは「五輪を忘れないように、全部の瞬間を覚えていてほしい。あとは、本当にケガをしないで」とエールを送られた。

前回は20位だったが、目標を高く掲げる。「自分の準備をしっかりしてスタートラインに立って、目指せ表彰台。メダルを取れたら、かけに行く。3大会連続でのメダルをかけさせる」と意気込んだ。【飯岡大暉】