<インターコンチネンタル・カップ:パリ・サンジェルマン1-1(PK戦2-1)フラメンゴ>◇17日◇決勝◇アルラヤン(カタ…

<インターコンチネンタル・カップ:パリ・サンジェルマン1-1(PK戦2-1)フラメンゴ>◇17日◇決勝◇アルラヤン(カタール)

欧州王者のパリ・サンジェルマン(フランス)が南米王者のフラメンゴ(ブラジル)との決勝で、1-1からのPK戦を2-1で制して、世界一に輝いた。

6大陸王者が集うインターコンチネンタル・カップ。アフリカやオセアニアの王者などから順次試合を行い、勝ち上がった最終決戦で待ち構えるパリ・サンジェルマンと戦う方式で9月から行われた。

決勝のカードはパリ・サンジェルマン対フラメンゴ。試合は、前半38分にフヴィチャ・クヴァラツヘリアのゴールでパリ・サンジェルマンが先制。1点リードで前半を折り返す。

後半17分にフラメンゴのジョルジーニョがPKから得点を奪い、追いついて延長戦に突入した。それでも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

ここでパリ・サンジェルマンGKマトヴェイ・サフォノフが神がかった活躍を見せる。1本目こそ決められたが、2本目から驚異の4連続ストップ。パリ・サンジェルマンに歓喜をもたらし、MVPを獲得した。