イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスでプレーする日本代表MF鎌田大地(29)が、太もも裏のけがで8~10週間…

 イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスでプレーする日本代表MF鎌田大地(29)が、太もも裏のけがで8~10週間離脱する見通しであることが17日、明らかになった。クラブ公式サイトによると、欧州カンファレンスリーグのKUPS(フィンランド)との試合前の会見で、グラスナー監督が鎌田のけがの状態を説明したという。

 鎌田は14日のマンチェスターC戦で空中戦後に右太もも裏を負傷し、途中交代。グラスナー監督は「ハムストリングの重傷で、少なくとも8週間から10週間は欠場するでしょう。着地と体勢によるもの。彼は全身を過度に伸ばしすぎた」と説明した。鎌田は来年6月11日に開幕する北中米W杯で主力としての活躍が期待されている。