<Jトライアウト>◇17日◇大阪府内日本プロサッカー選手会(JPFA)トライアウトが17日、大阪府内で行われた。ウオーミ…

<Jトライアウト>◇17日◇大阪府内

日本プロサッカー選手会(JPFA)トライアウトが17日、大阪府内で行われた。

ウオーミングアップ、7対7の後に11対11のフルコートゲームが20分×3本行われ、1本目は1-1で終わった。

黄色と青色のビブスでチーム分けがされ、黄チームは3-4-2-1の布陣でGK田中勘太(栃木C=27)、3バックに右から樋口堅(町田=22)、山田将之(福島=31)、中塩大貴(相模原=28)が入り、中盤は右から馬渡和彰(松本=34)、竹村俊二(讃岐=25)、西田結平(鳥取=24)、利根瑠偉(FC大阪=32)。新明龍太(千葉=21)と浮田健誠(長野=28)がシャドーに入り、畑潤基(秋田=31)がワントップを務めた。

対する青チームは4-4-2でGK後藤大輝(岐阜=29)、4バックは右から黒﨑隼人(FC大阪=29)、今井那生(高知=28)、。小林洵(高知=26)、田中陸(相模原=26)が入り、ダブルボランチに都並優太(奈良=33)と稲福卓(松本=23)。右MFに井出真太郎(栃木SC=24)、左MFに熊野敬二郎(栃木C=23)、ツートップを赤塚ミカエル(沼津=25)と前田翔茉(藤枝=23)が組んだ。

試合は開始直後に黄チームのFW畑が決めて先制。5分には青チームのMF井出が直接FKを決めて追い付いた。オフサイドにはなったものの、井出は12分にも抜け出してネットを揺らすなど鋭い動きを見せ、会場に集まった各クラブの強化担当者やスカウトにアピールした。