小学5、6年生が対象の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26日開幕、神宮球場ほか)…
小学5、6年生が対象の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26日開幕、神宮球場ほか)に出場する全16チームの監督が17日、記者会見を行った。12球団ジュニアに加え、くふうハヤテ、BCリーグ、オイシックス、四国ILのジュニアチームが参加。
プロ野球選手と縁のあるジュニアたちにも注目が集まる。ロッテジュニアにはロッテの守護神、益田直也投手の息子、輝々選手が在籍。小林宏之監督は「投打ともに力があり、将来が楽しみな存在」と期待を寄せた。西武ジュニアには熊代聖人1軍外野守備走塁コーチの息子、海聖選手。BCリーグには、元オリックス五島裕二氏の息子、壮太選手、オリックスジュニアには、近鉄で活躍した羽田耕一氏の孫、庄里選手が在籍する。
2連覇を狙うソフトバンクジュニアには、元ロッテの信楽晃史氏のいとこにあたる隼大朗選手が在籍。嘉弥真新也監督は「投打の二刀流として相手にプレッシャーを与えられる選手」と評価した。
今大会から予選リーグを4チームずつに分けて総当たりを実施することで試合数が3試合に増えた。また応援隊長にはお笑いコンビ「バッテリィズ」が就任。「最高の仲間と最高のプレーを」とエールを送った。