阪神のハワイ優勝旅行到着初日の16日(日本時間17日)、ナインらは祝賀会を楽しんだ。阪神藤川球児監督(45)があいさつの…

阪神のハワイ優勝旅行到着初日の16日(日本時間17日)、ナインらは祝賀会を楽しんだ。

阪神藤川球児監督(45)があいさつの冒頭で「みなさんアロハ~!」と盛り上げた。「今後人生を通じてどこかで出会った時、この優勝旅行であの時ひとこと会話したよね。それが人生の縁を結んでくれます。そして、いつの間にかそれが恩を返そうとか、この人のために頑張ろうとか、この方々のために誰かのためにというのがつながって、きょうまで選手たちが頑張ってくれました。スタッフの方たちが頑張ってくれました。それも支える家族の皆さんが耐えに耐えてきょうを迎えております」と縁について話した。

その上で「私も2005年、今から20年前、優勝旅行に来た時はまだ結婚5年目、子どもも4歳と1歳で。いまはもう24歳と21歳になっていまして」と明かすと拍手が起こった。

続いて粟井一夫球団社長(61)あいさつ。藤川監督に続いて「みなさんアロハ~!」と盛り上げると、「前回の優勝旅行でお留守番していた私をハワイに連れて行ってとお願いして、本当にかなえてくれてみなさんありがとうございました」と感謝した。

来季から球団選手会長の村上頌樹投手(27)が乾杯のあいさつを担当。「みなさんアロハ~!」と言ってから、「今年こうやって最短優勝でリーグ優勝できたのは裏方さん家族の支えがありできたものです。選手の皆さんはその感謝を忘れず、この1週間楽しんでいきましょう」と力を込めた。