13日に行われた格闘技イベントBreakingDown（BD）18の前日公開計量で、第5試合に出場予定だった竜がフェイス…
13日に行われた格闘技イベントBreakingDown（BD）18の前日公開計量で、第5試合に出場予定だった竜がフェイスオフ時、対戦相手の江口響に不意打ちでビンタされて昏倒（こんとう）していた騒動で、手を出した江口が17日に更新したX（旧ツイッター）に数多くの意見が寄せられている。
竜が、くも膜下出血という一時深刻な状態に陥っていたと判明し、批判の嵐が吹き荒れていた問題について「間違ったことをしてしまった」と謝罪。「格闘技も勿論辞めますしブレイキングダウンも出ないです」と引退を示唆した投稿に、次のような反応が集まっている。
「江口響は悪だ しかし 反省しているニンゲンを死体蹴りしてるリプの奴らはもっと悪」
「竜さんが動画で『相手の選手（江口響）と電話した時は、本当に本人なのかなと思うぐらい反省してて、格闘技やめないといけないとかまで言ってた。』って言うのを聞いて、この件は外野は黙っておくべきと感じたわ。もうみんな叩くのやめようぜ」
運営にも謝罪したことには「運営に迷惑って、運営に厳しいルールがないし、最近では、ダイスケもビンタでよろけてたし、あのような行為は慣例的、常駐的に行われたが不問やったもんな… もちろん、結果責任は当人にあるのは当たり前で擁護はしないが、選手にだけ責任押し付けられんね。運営の責任が一番大きいと思うわ」「君がBD終わらせるきっかけになるかもね。くも膜下は後が怖いから。オーディションでの喧嘩はまだいいけど試合前の顔合わせとかでこういう事する輩って何なんだろうw 未来くんの『試合決定で』が近々聞けなくなる未来が来そうだな」などの批判や今後を危惧するコメントも殺到している。
問題の場面では、江口のビンタで後方に卒倒した竜が後頭部も床で強打。右足がけいれんし、一時失神して試合も中止となった。翌々日の15日、竜はXで「くも膜下出血で脳内に出血が発見されて、状態は良くないです」と衝撃の状況を報告。16日には経緯を説明した上で「症状も安定し、改善に向かっている」とつづっていた。
江口も同日に「竜くんとは話した。それを外野に説明する必要はない」などと強気なポストしていたが、一夜明ける前の未明、午前4時52分に急転、謝罪メッセージの文面を投稿した。
