来年元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝=群馬県庁前発着、全7区間100キロ)のエントリーリストが16…

来年元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝=群馬県庁前発着、全7区間100キロ)のエントリーリストが16日、発表された。2連覇を狙う旭化成は今年9月の世界選手権東京大会1万メートル代表の葛西潤や、同種目の21年東京五輪代表の相沢晃らを登録した。

24年まで2連覇し、今年は3位だったトヨタ自動車は2大会ぶり奪還へ、今年11月に1万メートルの日本新記録(27分05秒92)を樹立した駒澤大(駒大)OBの鈴木芽吹らをエントリーした。

自国開催で沸いた世界選手権の代表勢では、男子3000メートル障害8位入賞のSUBARU三浦龍司や、ホンダの小山直城、GMOインターネットグループの吉田祐也らが、各チーム12人までのリストに入った。

太田蒼生(GMOインターネットグループ)や平林清澄(ロジスティード)ら箱根駅伝で活躍したルーキーたちも名を連ねている。

各区間の登録選手は本番2日前に30日に決定する。