富士通陸上競技部は13日、鹿児島県曽於郡のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で陸上教室を開催した。参加者は鹿児島…
富士通陸上競技部は13日、鹿児島県曽於郡のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で陸上教室を開催した。
参加者は鹿児島、宮崎の両県の中高生30人。男子110メートル障害の石川周平、同400メートル障害の豊田将樹、女子同種目の山本亜美が講師役を務め、ウオーミングアップ、補強トレーニング&サーキット、走りの基礎固めとなるマーク走などを行った。
同部は11~20日まで同所で冬季合宿を実施。かねて鹿児島県はスポーツ振興に力を入れていることもあり、キャプテンの石川らが発起人となって子どもたち向けの陸上クリニックを開催する運びとなった。
参加した選手のコメントは以下の通り。
◆石川周平 「陸上教室では『股関節を使う動き』をテーマに、2時間体を動かしました。トレーニング要素が多く、少しきつさがある内容でしたが、参加者の皆さんが最後まで前向きに取り組んでくれたことが印象的でした。今日の経験が、新たな気付きや今後のパフォーマンスにつながればうれしいです」
◆豊田将樹 「陸上教室は今回が初めてでしたが、とても良い経験になりました。実際に人に教える立場になることで、これまで感覚的に行っていたことを言語化する必要があり、自分自身の考えや動きについて、あらためて整理する機会にもなったと感じています。参加してくれた皆さんとのやりとりを通じて新たに得た気づきも多く、指導することの難しさと同時に、面白さも実感しました。今回の経験を、今後の競技や指導の場面にも生かしていきたいと思います」
◆山本亜美 「初めは少し緊張した雰囲気もありましたが、時間がたつにつれて全体の空気も和らぎ、楽しい雰囲気で教室を進めることができたと思います。とても前向きに話を聞く選手が多く、説明したポイントを意識しながら丁寧に1つひとつの動きに取り組んでくれていたと思います。良い動きをしている選手も何人かいたので、これからが楽しみだなと思いました。今回の陸上教室が、中高生のみなさんにとって良いきっかけになってくれたらうれしいです」